かしわ記念の競馬予想

 
お疲れ様です。どうもトミーズ(@Tommy24keiba)です。
今回もトミーズの予想を記録として残しておきたいと思います。  

農林水産大臣賞典 第37回 かしわ記念(JpnI)(指定交流)
サラブレッド系 4歳以上 定量 (重賞競走)指定
ダ1,600m(外) (10頭)

レース情報


トミーズの予想

◎:本命

3番 ウィリアムバローズ

○:対抗

7番 コスタノヴァ

▲:単穴

5番 シャマル

△:連下

10番 ロードフォンス

馬券

ワイド

3 - 7, 5, 10
[結果] 的中

馬連

3 - 7, 5, 10
[結果] ハズレ

3連複

3 - 7, 5, 10
[結果] 的中

感想

2025年のかしわ記念(JpnI)は、シャマルが連覇を達成し、2着にウィリアムバローズ、3着にコスタノヴァが入りました。

この結果を踏まえ、各馬の勝因と敗因を考察します。

🥇 シャマル(1着)

勝因:

  • 好位追走からの差し切り

シャマルは2番手でレースを進め、直線で逃げるウィリアムバローズを半馬身差で差し切りました。

昨年は逃げ切り勝ちでしたが、今年は控える競馬で勝利し、戦術の幅を見せました。

  • 安定した状態と調整

前走の黒船賞で3連覇を達成し、好調を維持していました。

川須騎手は「素晴らしい状態でしたし、終始、抜群の手応えで、直線は負けてたまるかという気持ちでした」とコメントしています。

  • 船橋コースへの適性

シャマルは船橋1600mでの経験が豊富で、昨年の同レースも制しており、コース適性の高さが勝因の一つと考えられます。

🥈 ウィリアムバローズ(2着)

勝因:

  • 逃げの戦法が奏功

スタートから先手を取り、マイペースで逃げる展開に持ち込みました。

坂井騎手は「うまくいったし、勝ったと思ったんですが…」と語っており、逃げの戦法が功を奏しました。

  • 馬場状態と展開の利

レース当日の馬場状態や展開が前残りに有利だった可能性があり、逃げ馬のウィリアムバローズにとって有利に働いたと考えられます。

🥉 コスタノヴァ(3着)

勝因:

  • 直線でのバランス崩し

レーン騎手は「直線手前でキックバックが激しくなったところで、少しバランスを崩してしまった。

最後はいい脚を使ってくれたが、バランスを崩したぶん届かなかった」とコメントしており、直線での不利が影響しました。

  • 船橋コース初挑戦

コスタノヴァにとって船橋1600mは初めてのコースであり、コース適性や経験の差が影響した可能性があります。

総括

2025年のかしわ記念は、シャマルの戦術の柔軟性と好調な状態が勝因となり、ウィリアムバローズは逃げの戦法が功を奏しました。

コスタノヴァは直線での不利とコース経験の差が影響し、3着に終わりました。全体として、各馬の戦術、状態、コース適性が明暗を分けたレースとなりました。


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20255月南関東4競馬